マーケティング(商取引の本質)

今回のコラムは、マーケティングに関係してくる内容をご紹介したいと思います。

経営において顧客獲得や売上確保は最も重要なテーマの一つと言えると思います。このコラムは以下のような方に参考となる内容です。

・新規事業開発や新商品販売を考えている方

・マーケティングの基礎知識を身に付けたい方

・効果を客観的な数値で把握したい方

当てはまるそこの貴方、是非お立ち寄りください!



企業経営の基礎を学ぶことで、 経営状況を客観的に見ることができたり、 改善策を検討するヒントを見つけることができるようになります。

センスや勘(カン)で業績を上げられる経営者でなくても、 経営の基礎知識を学んだり、数字に強くなることで賢く経営を続けることが可能になります。

経営お役立ちコラムでは、経営を賢く続けるためのコツについて、 コツコツ経営と題して、記事を投稿しています。

ご興味のある方は「コツコツ経営とは?」のコラムもご覧ください。



今回は、マーケティングに関連する内容として「商取引の本質」についてご紹介します。



マーケティングとは?

マーケティングという言葉は様々な意味を持っていますが、ここでは以下のように定義します。

「商品やサービスが売れる仕組み、買いたくなる仕掛けを作る活動」



マーケティングは、大きく分けると「机上の空論的な戦略の話」と「実際にどのように活動するのかという戦術の話」があります。

自社のマーケティングを考えるにあたって、実は「机上の空論的な戦略の話」を理解していることがとても重要となります。



一般的に商品サービスの企画開発段階でブランディングや他社との差別化要因などマーケティング戦略に則って企画が決定して、最終的に商品サービスとして完成します。

一度完成した商品サービスのブランディング戦略やデザイン、他社との差別化要因を後から変更することは、膨大な時間とコストが必要となることがあります。

商品サービスが完成した後の「実際にどのように活動するのかという戦術の話」は後からいくらでも変更が可能ですが、商品サービスの企画における「机上の空論的な戦略の話」は基本的に後戻りできないのです。





戦略や戦術については今後のコラムで詳しくご紹介したいと思います。



商取引の本質

マーケティングに関連する内容として「商取引の本質」についてご紹介します。

ビジネス(商取引)に関係なく私生活でもごく当たり前の話ではありますがとても重要なキーワード「通貨」と「等価交換」についてお話したいと思います。



通貨とは?

通貨とは、流通手段・支払い手段として機能している貨幣(デジタル大辞泉)

と定義されています。



商取引する双方にとって同じ価値を感じている現金、預金、手形などがビジネスにおける通貨と言えます。

日本では弥生時代から江戸時代までコメがお金として機能していたと言われていますが、通貨(コメ)と商品サービスを物々交換していた時代があります。

現代において貨幣に代えてコメを通貨として商取引に用いることは、まずありませんね。また、まだまだ利用している人が少ない暗号資産も通貨としては一般化(大衆化)はしていない状況だと言えます。

通貨として利用するためには、双方にとって”同じ価値”を感じている必要があるのです。



等価交換とは?

等価交換とは、価格や価値の等しい物どうしを交換すること。(デジタル大辞泉)

と定義されています。



商取引における価格は、通貨によって定量化され、販売者によって米俵2俵や20万円などと設定されます。

商取引における価値は、購入者によって商品サービスの魅力を定性化した感覚値となります。



販売者が20万円の価値があると思っても、購入者が20万円の価値はない感じれば商取引は不成立となります。



一方で、購入者が20万円の価値があると思えば商取引は成立します。このように、価格と価値が同じと感じるもの同士の交換を、商取引における等価交換ということになります。



マーケティングのテーマで「通貨」や「等価交換」というキーワードをお話したのは、「販売者が20万円の価値があると思っても、購入者が20万円の価値はない感じれば商取引は不成立」になるということと大きく関係しています。次回のコラムでお話する「提供価値」で続きをお話したいと思います。



今回はここまで。



今後のマーケティングに関連するコラムもお楽しみに!



おわりに

この度は、コラムをご覧いただきありがとうございました。 少し難しい用語も使ってしまいましたが、なるべく分かりやすい言葉で経営に役立つ情報発信していこうと思っています。 今後の発信もお楽しみに!