マーケティング(MMM:マーケティングミックスモデリング)

今回のコラムは、マーケティングに関係してくる内容をご紹介したいと思います。
経営において顧客獲得や売上確保は最も重要なテーマの一つと言えると思います。このコラムは以下のような方に参考となる内容です。
・新規事業開発や新商品販売を考えている方
・マーケティングの基礎知識を身に付けたい方
・効果を客観的な数値で把握したい方
当てはまるそこの貴方、是非お立ち寄りください!
企業経営の基礎を学ぶことで、 経営状況を客観的に見ることができたり、 改善策を検討するヒントを見つけることができるようになります。
センスや勘(カン)で業績を上げられる経営者でなくても、 経営の基礎知識を学んだり、数字に強くなることで賢く経営を続けることが可能になります。
経営お役立ちコラムでは、経営を賢く続けるためのコツについて、 コツコツ経営と題して、記事を投稿しています。
ご興味のある方は「コツコツ経営とは?」のコラムもご覧ください。
今回は、マーケティングに関連する内容として「マーケティングミックスモデリング」についてご紹介します。
マーケティングミックスモデリングとは?
マーケティングミックスとは?(おさらい)
マーケティングミックスとは、自社の商品サービスを広く多く知ってもらい、購入してもらうための効果的なプロモーション施策を検討するためのフレームワークです。
マーケティングでは売るための「仕組み」づくりを検討し、プロモーションでは売るための「仕掛け」を検討しますが、マーケティングミックスはマーケティング戦略とプロモーション施策の橋渡しを行う位置づけと考えると良いと思います。
マーケティングミックスを用いて具体的な戦略戦術を検討決定することになります。
モデリングとは?
モデリングという言葉は、AI技術の発展と共に一般化して多くの人が耳にするようになっていますが、ある事象についての因果関係などを分析する際の思考プロセス(データ構造)をモデル化(モデリング)というように表します。共通する特徴や要件を抽出して事象を簡略化したり公式を見出すような意味合いで使われます。
例えば、天気や気温、湿度、前日の天気予報、季節、曜日などさまざまな条件で今日の売上高が予測できるようにする公式を見出したい場合には、売上予測モデルを発見(構築)することになります。
以前は、モデル化するには数学者並みの知識が必要でしたが、現在ではpythonなどのプログラミング言語で、数学の知識があれば誰でもモデル構築に取り組める環境が整っています。とは言っても実際に精度の高いモデルを構築するためには、前提のなるデータ収集や統計学的な知識、パラメータ設定など技術的な知識がそれなりに必要となります。
マーケティングミックスモデリング
モデリングの技術を活用して、より効果的かつ効率的にマーケティングミックスに取り組むことをMMM(マーケティングミックスモデリング)と言います。
先ほどの例では、天気や気温などから売上を予想するモデルでしがた、このMMMは広告などのプロモーション活動の「何が」「どれくらい」の効果をもたらしているのかを分析(モデル構築)して、今後のマーケティング戦略やプロモーション施策に活用するというものです。
MMMでは、プロモーション施策毎の費用対効果を比較してより良い施策へ資金を投入していきます。
例えば、ウェブ広告を減らして路面看板を増やしてから電話での相談が増えて結果として売上が増加したような場合で、路面看板のコストを考慮しても貢献利益が増えているならば、路面看板を増やすべきという判断ができるようになります。
また、路面看板をこれ以上増やしても増収増益しないという法則が見つかれば、更にモデリング精度が向上したことになります。
このように過去の膨大なデータを機械学習しながら、売上を最大化する公式(モデル)の精度高めることがMMMであり、マーケティングやウェブ広告においては常識となりつつあります。
今回のコラムではマーケティングに関連する「マーケティングミックスモデリング」についてご紹介しました。次回は、「AI広告」について紹介したいと思います。
今回はここまで。今後のマーケティングに関連するコラムもお楽しみに!
おわりに
この度は、コラムをご覧いただきありがとうございました。 少し難しい用語も使ってしまいましたが、なるべく分かりやすい言葉で経営に役立つ情報発信していこうと思っています。 今後の発信もお楽しみに!



