マーケティング(MM:マーケティングミックス)

今回のコラムは、マーケティングに関係してくる内容をご紹介したいと思います。
経営において顧客獲得や売上確保は最も重要なテーマの一つと言えると思います。このコラムは以下のような方に参考となる内容です。
・新規事業開発や新商品販売を考えている方
・マーケティングの基礎知識を身に付けたい方
・効果を客観的な数値で把握したい方
当てはまるそこの貴方、是非お立ち寄りください!
企業経営の基礎を学ぶことで、 経営状況を客観的に見ることができたり、 改善策を検討するヒントを見つけることができるようになります。
センスや勘(カン)で業績を上げられる経営者でなくても、 経営の基礎知識を学んだり、数字に強くなることで賢く経営を続けることが可能になります。
経営お役立ちコラムでは、経営を賢く続けるためのコツについて、 コツコツ経営と題して、記事を投稿しています。
ご興味のある方は「コツコツ経営とは?」のコラムもご覧ください。
今回は、マーケティングに関連する内容として「マーケティングミックス」についてご紹介します。
マーケティングミックスとは?
マーケティングミックスとは、自社の商品サービスを広く多く知ってもらい、購入してもらうための効果的なプロモーション施策を検討するためのフレームワークです。
マーケティングでは売るための「仕組み」づくりを検討し、プロモーションでは売るための「仕掛け」を検討しますが、マーケティングミックスはマーケティング戦略とプロモーション施策の橋渡しを行う位置づけと考えると良いと思います。
マーケティングミックスを用いて具体的な戦略戦術を検討決定することになります。
マーケティングとプロモーションの違い(おさらい)
マーケティングとは、商品やサービスを売るための「仕組み」全体のことを指すのに対して、プロモーションとは、具体的にどのような手段で商品やサービスを売るかという「仕掛け」部分を指し、マーケティングの一部にプロモーションが含まれます。
「マーケティング戦略を練り、プロモーション施策を検討する」というように使われることが一般的です。過去コラムで経営戦略と経営戦術のお話をしましたが、経営と販売という視点は違いますが、「経営戦略とマーケティング」と「経営戦術とプロモーション」は似たような考え方です。
4Pと4C
4Pとは、マーケティングの要素を商品サービスを提供する事業者の視点で4つに分類したフレームワークです。また、4Cは、マーケティングの要素を顧客や消費者の視点で4つに分類したフレームワークです。
4Pとは?
事業者視点のマーケティング要素は以下の4つです。
①Product(製品):商品サービスの内容、品質、品揃え、デザイン、保証など
②Price(価格):価格や価格帯、割引制度、決済方法など
③Promotion(プロモーション):広報・広告、営業、情報発信など
④Place(流通):立地、納期、配送エリア・方法、供給量など
フレームワークである4Pにおいては、事業者視点のマーケティングの4要素を、自社や自社の商品サービスと他社や他社の商品サービスと比較して、どの領域にどのように攻めるかという戦略を考え際や、その戦略を実行するための具体的な施策を検討する際にも役立ちます。
4Cとは?
顧客や消費者視点のマーケティング要素は以下の4つです。
①Customer Value(価値):商品サービスから得られる価値(効果、効率、満足感)など
②Cost(費用):金銭的負担、時間的負担、体力的負担など
③Communication(意思疎通):窓口やチャットボット、ブログやSNS、カスタマーサービスなど
④Convenience(利便性):販売エリアや立地、品揃え、営業時間、販売チャネルなど
フレームワークである4Cにおいては、顧客や消費者視点のマーケティングの4要素を、自社の商品サービスのペルソナと照らし合わせて、興味を持ってもらえるのか、価値を感じてもらえるのかなど、広報や広告の戦略を検討する際や、どのような情報をどのような媒体で発信するのか具体的な施策を検討する際にも役立ちます。
4Pと4Cは相反するものではありませんので、実際には4Pと4Cの両面からマーケティング戦略を検討して、プロモーション施策を検討することもあります。
プロダクトアウト的に商品サービスを売り出す際は4Pに重きを置き、マーケットイン的に商品サービスを売り出す際は4Cに重きを置いて検討することが良いと思います。。
今回のコラムではマーケティングに関連する「マーケティングミックス」についてご紹介しました。次回は、「MMM(マーケティングミックスモデリング)」について紹介したいと思います。
今回はここまで。今後のマーケティングに関連するコラムもお楽しみに!
おわりに
この度は、コラムをご覧いただきありがとうございました。 少し難しい用語も使ってしまいましたが、なるべく分かりやすい言葉で経営に役立つ情報発信していこうと思っています。 今後の発信もお楽しみに!



