マーケティング(コンテンツマーケティング-2)

今回のコラムは、マーケティングに関係してくる内容をご紹介したいと思います。

経営において顧客獲得や売上確保は最も重要なテーマの一つと言えると思います。このコラムは以下のような方に参考となる内容です。

・新規事業開発や新商品販売を考えている方

・マーケティングの基礎知識を身に付けたい方

・効果を客観的な数値で把握したい方

当てはまるそこの貴方、是非お立ち寄りください!



企業経営の基礎を学ぶことで、 経営状況を客観的に見ることができたり、 改善策を検討するヒントを見つけることができるようになります。

センスや勘(カン)で業績を上げられる経営者でなくても、 経営の基礎知識を学んだり、数字に強くなることで賢く経営を続けることが可能になります。

経営お役立ちコラムでは、経営を賢く続けるためのコツについて、 コツコツ経営と題して、記事を投稿しています。

ご興味のある方は「コツコツ経営とは?」のコラムもご覧ください。



今回は、マーケティングに関連する内容として「コンテンツマーケティング」についてご紹介します。



コンテンツマーケティングとは?(おさらい)

コンテンツマーケティングとは、潜在的な見込み顧客層や既存顧客層にとって有益な情報発信等を行い、商品サービスの販売促進につなげるマーケティング活動のことを言います。

コンテンツマーケティングと相対する販売促進として、広告があります。

広告は、手間お掛けずにお金を掛ける販売促進であるのに対して、コンテンツマーケティングはお金を掛けずに手間を掛ける販売促進です。しかし、情報発信を外部に委託した場合には、お金を掛けて手間も掛かる販売促進ということになってしまいます。

それでもコンテンツマーケティングを重要視する企業がたくさんいます。



中小企業の経営資源(おさらい)

広告にしても、コンテンツマーケティングにしても本格的に取り組む場合にはヒトやカネ、情報といった経営資源が必要になります。

人材や資金力が豊富な企業であれば、広告もコンテンツマーケティングも同時に投資して、長期的な視野をもったブランディングと短期的な視点を持ったプロモーション施策の費用対効果の検証を行うことが可能です。

一方で中小企業やスタートアップ企業などでは、人材や資金力が十分にないことが多いと思います。そのような状況下であれば、ニーズはあるけど周知はされていないニッチ市場*にきめ細かなサービスで付加価値をつけて勝負することが中小企業の生き残り戦略になります。



中小企業のコンテンツマーケティング

ヒトやカネといった経営資源が十分に揃っていない中小企業がコンテンツマーケティングに取り組むには、どのような準備をしたら良いのでしょうか。



よくある失敗例

ヒトやカネといった経営資源が少ない中小企業がコンテンツマーケティングをはじめても、続かない、続けられないというケースがあります。

よくある失敗例として、

・そもそも記事を書ける人材がいないため、ネタが尽きてしまった。

・「誰も見ていない(かもしれない)」という理由で、投稿を止めてしまった。

・日常業務が忙しく、後回しにしていたら記事投稿を忘却してしまった。



コンテンツマーケティングはその効果がすぐに現れないため、ついつい優先度が下がって途中でやめてしまうことがあります。どのようにしたらコンテンツマーケティングを継続して、SEOとしての資産として蓄積していくことができるのでしょうか。



コンテンツマーケティングを継続するために・・・

コンテンツマーケティングの目的は、情報発信等を行って商品サービスを販売することです。

しかし、商品やサービスの紹介だけでは情報量に限界があるためネタがすぐに尽きてしまいます。コンテンツマーケティングの目的は販売促進ですが、より多くの人に見てもらうためには見込み顧客層や既存顧客層にとって有益な情報発信を行うことが必要となってきます。

例えば、ターゲット目線に立って、次のようなウォンツな情報を提供しても良いと思います。

・○○について詳しく知りたい

・自分でも○○をできるようになりたい

・○○を体験してみたい

・○○のある生活をしたい



直接的でなくても、商品やサービスに関連したネタを見つけて発信するとネタに困りづらいです。また、実際によくある問合せや口コミの内容を参考にターゲットが求めている情報は何なのか探索して投稿するネタの参考にすることもできます。

このようにあらかじめウォンツを整理しておいてターゲット目線でネタを探していくと、もともと記事を書けなかった人でもネタが尽きることがなくなります。



次に、「誰も見ていない(かもしれない)」という理由で、投稿を止めてしまわないためには、はじめる前からアクセス解析ができる状態にしておくことです。投稿を続けているとどの記事の閲覧回数が多いとか閲覧時間が長いとかが分かって記事のネタづくりの参考になりますし、少しずつでもユーザーが増えてくると楽しくなってくると思います。

ただし、気をつけておきたいマインドセットとして、仮に閲覧が無くても自身で経営や商品サービスを見つめ直すために投稿を続けるということです。ターゲットに役立つ情報は何なのか?どのように表現すると伝わりやすいのか?を日々の投稿を続けながら考える機会があるとモチベーションを維持できます。



最後に、日常業務が忙しく投稿を忘却しないために、定期的なスケジュールを決めておくことです。1日に3回、週に1回、2カ月に1回などをはじめに決めてしまい、カレンダーに定期予定を登録しておきます。

日頃からネタ集めをしておいて投稿できると良いですが、何となくネタが浮かばない(投稿する気分でない)時もありますが、ネタの質や量が十分でなくても必ず投稿することが重要です。コンテンツマーケティングの効果を高めるためには独自性のあるコンテンツ(質)と投稿文字数(量)が重要ではありますが、継続することが最重要です。

長期戦のコンテンツマーケティングにおいては、ウサギよりも亀が勝利します。本当に時間が作れない場合は1回飛ばしても良いと思いますが次の投稿のタイミングで元のスケジュールに戻せると良いと思います。





今回はここまで。今後のマーケティングに関連するコラムもお楽しみに!



おわりに

この度は、コラムをご覧いただきありがとうございました。 少し難しい用語も使ってしまいましたが、なるべく分かりやすい言葉で経営に役立つ情報発信していこうと思っています。 今後の発信もお楽しみに!